ゲーミングPCのタコ足配線問題について、解説します。
ゲーミングPCをタコ足配線にしても、基本的には問題ない
ゲーミングPCを電源タップに繋いでタコ足配線にしても、基本的には問題ありません。
しかし、一歩間違えると火災や故障などのトラブルの原因になるので、注意は必要です。
そもそも、電源タップがないとコンセントがたりない
ゲーミングPCを使うなら、部屋の壁にある2のコンセントではたりません。
ゲーミングPCは、最低でも2つのコンセントが必要です。
- ゲーミングPC本体
- モニター
- サブモニター(あれば)
部屋の壁にある2のコンセントでは、ゲーミングPC本体とモニターを繋げただけで埋まってしまいます。
普通に生活していれば、ゲーミングPCとモニターの他にも
- スマホなどの充電器
- wifiのルーター
- テレビ(あれば)
- PS4(あれば)
- Nintendo Switch(あれば)
これらをコンセントに繋ぐ必要がありますよね。
- ゲーミングPC本体
- モニター
- サブモニター(あれば)
- スマホなどの充電器
- wifiのルーター
- テレビ(あれば)
- PS4(あれば)
- Nintendo Switch(あれば)
生活に必要なこれらをコンセントに繋ぐためには、部屋の壁にある2つのコンセントではたりません。
ゲーミングPCを使うなら、コンセントを増やすために必ず電源タップを買いましょう。
電源タップはトラブルの原因になるかもしれない
ゲーミングPCを電源タップに繋いでタコ足配線にするなら、この3つに気をつけてください。
- 電源タップをホコリまみれにしない
- 電源タップの容量を超えない
- 雷ガード付きの電源タップを選ぶ
電源タップをホコリまみれにしない
電源タップがホコリまみれだと、火災の原因になります。
電源タップは、定期的に掃除しましょう。
電源タップの容量を超えない
電源タップには、提供できる電力の容量に限界があります。
基本的に
- パソコン
- モニター
- サブモニター
- PS4
- 充電器
これらを電源タップに繋いでも、電源タップの容量を超えることは滅多にありません。
しかし、ドライヤーなどの消費電力の多い家電を繋ぐと、容量を超える可能性があります。
電源タップに消費電力の多い家電を繋ぐのはやめましょう。
雷ガード付きの電源タップを選ぶ
電源タップを買うときは、絶対に雷ガード付きの電源タップを買ってください。
電源タップに雷ガードがないと、雷が落ちたときにパソコンやモニターが死にます。
2000円前後の出費で、高いパソコンやモニターを守れるなら、安い買い物です。
電源タップを買うときは、絶対に雷ガード付きの電源タップを買ってください。マジで。