ゲーミングPCに有料のセキュリティソフトは必要ありません。
個人で使うPCは『Windows Defender』でも問題ない
個人で使うPCには、有料のセキュリティソフトは必要ありません。
なぜなら、ゲーミングPCで主流のWindows10には『Windows Defender』という無料かつ高レベルのセキュリティソフトが入っているから。
僕は、3年前からWindows Defenderのみで
- オンラインゲーム
- ネットサーフィン
- ネット通販(クレカ使用)
- ネット銀行
- Webの仕事
- えちちな動画視聴
これらをおこなっていますが、特にトラブルは起きていません。
また、セキュリティソフトの検証をおこなう海外の調査機関『AV-Comparatives』の検証では「Windows Defenderは90%以上のウイルスを防いだ」という結果が出ています。
最新の検証結果はこちらをご覧ください。
個人で使うPCなら、Windows Defenderの機能で十分です。
有料のセキュリティソフトを使う必要はありません。
『Windows Defender』の機能は”必要最低限”
Windows Defenderは、無料のセキュリティソフトの中では高レベルです。
しかし、有料のセキュリティソフトに比べると、必要最低限の機能しか持っていないのも事実。
- ウイルスの防止
- Microsoftアカウントの保護
- 通信の保護
- アプリとブラウザーの保護
- PCのセキュリティ
- PCの動作改善
- 保護者による機能制限
(Windows Defenderは、迷惑メールの防止や広告ブロック機能を持っていない)
- ウイルスの防止
- 通信の保護
- 個人情報の保護
(クレジットカードやネット銀行、パスワードなど) - 迷惑メール対策
- PCの動作改善
- 保護者による機能制限
- 複数のPCで使える
- メーカーサポートが充実
(太字はWindows Defenderにはない機能)
有料のセキュリティソフトを使ったことがある人は、Windows Defenderに物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、他のソフトを使うことで、有料セキュリティソフトの機能をカバーできます。
迷惑メールと個人情報は無料で対策できる
Windows Defenderにはない機能として
- 迷惑メール防止
- 個人情報(クレジットカードやネット銀行、パスワードなど)の保護
これらを紹介しました。
しかし、この2つの機能は、有料のセキュリティソフトを使わなくても、無料かつ安全に対策できます。
GoogleやYahooなら標準ソフトで迷惑メール対策ができる
Windows10には、最初からメールアプリがインストール済み。
- Yahoo Japan
- Apple ID
あなたがこれらのメールアカウントを使っているなら、システムが自動的に迷惑メールをフォルダ分けしてくれます。
Windows10の標準メールアプリは、メールアカウントの設定がそのまま反映される仕様です。
- Yahoo Japan
- Apple ID
これら以外のメールアカウントでも、迷惑メールの設定をしていれば、システムが自動的に迷惑メールをフォルダ分けしてくれます。
個人情報は『VPN』で保護できる
- ネット通販のクレジットカード情報
- ネット銀行の情報
- サイトのパスワード
これらは、有料のセキュリティソフトで対策できますが『VPN』を使えば無料で対策できます。
『VPN』とは、かんたんに言えば「あなた専用の仮想回線」を用意してくれるサービスのこと。
あなたの回線→VPN(あなた専用の仮想回線)→アクセスしたいサイト
もともとの回線とアクセスしたいサイトの間に仮想回線を挟むことで、通信を暗号化している。
VPNを使うと、通信が暗号化されるため、セキュリティが強化されます。
- ネット通販のクレジットカード情報
- ネット銀行の情報
- サイトのパスワード
これらの情報を守るなら、有料のセキュリティソフトを使わなくても、VPNで十分です。
VPNも有料のソフトがほとんどですが、筑波大学が提供しているVPNは無料で利用できます。
個人に有料のセキュリティソフトは必要ない
個人で使うゲーミングPCに、有料のセキュリティソフトは必要ないです。
なぜなら、Windows DefenderやVPNなどのセキュリティソフトが、無料かつ安全に利用できるから。
僕は、有料セキュリティソフトを使わずに
- オンラインゲーム
- ネットサーフィン
- ネット通販(クレカ使用)
- ネット銀行
- Webの仕事
- えちちな動画視聴
これらをおこなっていますが、特にトラブルは起こっていません。
個人で使うゲーミングPCに、有料のセキュリティソフトは必要ないです。