ベネットのビルドやチーム構成について解説します。
ぜひ、深境螺旋や幻想シアター、戦闘イベントの攻略にお役立てください。
ベネットのステータス
レベル | Lv.70 | 突破後 | Lv.80 | 突破後 | Lv.90 |
---|---|---|---|---|---|
基礎HP | 9,577 | 10,129 | 10,987 | 11,539 | 12,397 |
基礎攻撃力 | 148 | 156 | 169 | 178 | 191 |
基礎防御力 | 596 | 630 | 684 | 718 | 771 |
元素チャージ効率 | 13.3% | 20.0% | 20.0% | 26.7% | 26.7% |
ベネットのレベルは、90まで上げる優先度が高いです。
ベネットが与えるHP回復量は、自身のHP上限に依存します。
HPは、レベルアップで伸びやすいステータスのひとつ。
リソースに余裕があるなら、ベネットのレベルは90まで上げておきましょう。
ベネットの命ノ星座
- 第1重「冒険の憧れ」
- 第2重「絶境踏破」
- 第3重「炎のような情熱」
- 第4重「消えない情熱」
- 第5重「開拓の心意気」
- 第6重「烈火と勇気」
ベネットの命ノ星座は、第1重「冒険の憧れ」が強力です。
第1重「冒険の憧れ」は、攻撃力バフのHP制限を撤廃し、追加の攻撃力バフも与えます。
元素爆発の使い勝手が良くなるため、原石やスターライトに余裕があるなら、第1重をアンロックしておきましょう。
元素爆発「素晴らしい旅」の攻撃力アップ効果のHPによる制限がなくなり、さらにベネットの基礎攻撃力の20%に当たる数値を追加する。
ベネットのHPが70%以下になると、元素チャージ効率+30%。
元素スキル「溢れる情熱」のスキルLv.+3。最大Lv.15まで。
元素スキル「溢れる情熱」を1段チャージで発動するとき、2段目の攻撃中に通常攻撃をすると、追加攻撃を発動できる。2段目攻撃の135%の追加ダメージを与える。
元素爆発「素晴らしい旅」のスキルLv.+3。最大Lv.15まで。
元素爆発「素晴らしい旅」の鼓舞エリア内にいる片手剣、両手剣、長柄武器キャラクターの炎元素ダメージ+15%、さらに炎元素付与状態を獲得する。
ベネットの天賦
- 通常攻撃「好運の剣」
- 元素スキル「溢れる情熱」
- 元素爆発「素晴らしい旅」
- 固有天賦「情熱復活」
- 固有天賦「恐れなき熱血」
- 固有天賦「多分安全」
知恵の冠を捧げる優先度については、こちらの記事をご覧ください。
通常攻撃「好運の剣」
ベネットは、通常攻撃「好運の剣」をほとんど使いません。
特に理由がないなら、通常攻撃の天賦レベルは1で止めておきましょう。
通常攻撃「好運の剣」
剣による最大5段の連続攻撃を行う。
一定のスタミナを消費し、前方に斬撃を2回放つ。
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。
レベル | Lv.1 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 | Lv.9 | Lv.10 | Lv.11 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ダメージ (1段) | 44.5% | 64.8% | 70.4% | 76.2% | 81.9% | 88.1% | 94.3% |
ダメージ (2段) | 42.7% | 62.1% | 67.6% | 73.1% | 78.5% | 84.5% | 90.5% |
ダメージ (3段) | 54.6% | 79.4% | 86.4% | 93.4% | 100.3% | 108.0% | 115.6% |
ダメージ (4段) | 59.7% | 86.8% | 94.4% | 102.0% | 109.7% | 118.0% | 126.3% |
ダメージ (5段) | 71.9% | 105% | 114% | 123% | 132% | 142% | 152% |
ダメージ (重撃) | 55.9%+60.7% | 81.3%+88.3% | 88.4%+96.0% | 95.6%+103.8% | 102.7%+111.6% | 110.5%+120.0% | 118.3%+128.5% |
スタミナ消費 (重撃) | 20.0 | 20.0 | 20.0 | 20.0 | 20.0 | 20.0 | 20.0 |
ダメージ (落下期間) | 63.9% | 92.9% | 101.1% | 109.3% | 117.5% | 126.4% | 135.3% |
ダメージ (低空落下) | 128% | 186% | 202% | 219% | 235% | 253% | 271% |
ダメージ (高空落下) | 160% | 232% | 253% | 273% | 293% | 316% | 338% |
元素スキル「溢れる情熱」
元素スキル「溢れる情熱」は、ベネットの主なダメージ源です。
元素スキルの天賦レベルは、可能な限り上げましょう。
Lv.9からLv.10の伸びが悪いため、知恵の冠を使う優先度は低いです。
元素スキル「溢れる情熱」
炎元素と冒険への情熱を剣に込める。込めた情熱の強さによって、違う効果が現れることがある……。
前方に素早く炎の一撃を仕掛け、炎元素ダメージを与える。
長押しでチャージし、チャージ段数により効果が変わる。
・1段チャージ:二段攻撃を仕掛け、炎元素ダメージを与え、敵をノックバックする。
・2段チャージ:三段攻撃を発動し、大量の炎元素ダメージを与え、最後の一撃に爆発が発生し、自身と敵を同時にノックバックする。ベネットがノックバックされたときに、ダメージを受けることはない。
レベル | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 | Lv.9 | Lv.10 | Lv.11 | Lv.12 | Lv.13 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダメージ (短押し) | 193% | 206% | 220% | 234% | 248% | 261% | 275% | 292% |
ダメージ (1段チャージ) | 118%+129% | 126%+138% | 134%+147% | 143%+156% | 151%+166% | 160%+175% | 168%+184% | 179%+196% |
ダメージ (2段チャージ) | 123%+134% | 132%+144% | 141%+154% | 150%+163% | 158%+173% | 167%+182% | 176%+192% | 187%+204% |
ダメージ (爆発) | 185% | 198% | 211% | 224% | 238% | 251% | 264% | 281% |
クールタイム (短押し) | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 | 5.0秒 |
クールタイム (1段チャージ) | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 | 7.5秒 |
クールタイム (2段チャージ) | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 | 10.0秒 |
元素爆発「素晴らしい旅」
元素爆発「素晴らしい旅」は、ベネットが持つサポート手段です。
元素爆発の天賦レベルは、可能な限り上げましょう。
Lv.9からLv.10の伸びが悪いため、知恵の冠を使う優先度は低いです。
元素爆発「素晴らしい旅」
ジャンプして地面を叩き、炎元素ダメージを与え、鼓舞エリアを生成する。
・エリア内のキャラクターのHPが70%以下の場合、HPが持続的に回復する。回復量はベネットのHP上限によって決まる。
・エリア内のキャラクターのHPが70%を超えている場合、ベネットの基礎攻撃力を基準に、一定割合の攻撃力がアップする。
・エリア内のキャラクターに炎元素付着効果を付与する。
レベル | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 | Lv.9 | Lv.10 | Lv.11 | Lv.12 | Lv.13 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スキルダメージ | 326% | 349% | 372% | 396% | 419% | 442% | 466% | 495% |
継続回復 | 毎秒8.4%HP上限+914 | 毎秒9.0%HP上限+996 | 毎秒9.6%HP上限+1,083 | 毎秒10.2%HP上限+1,174 | 毎秒10.8%HP上限+1,270 | 毎秒11.4%HP上限+1,371 | 毎秒12.0%HP上限+1,477 | 毎秒12.8%HP上限+1,588 |
攻撃力上昇率 | 78% | 84% | 90% | 95% | 101% | 106% | 112% | 119% |
継続時間 | 12秒 | 12秒 | 12秒 | 12秒 | 12秒 | 12秒 | 12秒 | 12秒 |
クールタイム | 15秒 | 15秒 | 15秒 | 15秒 | 15秒 | 15秒 | 15秒 | 15秒 |
元素エネルギー | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
固有天賦
- 固有天賦「情熱復活」
- 固有天賦「恐れなき熱血」
- 固有天賦「多分安全」
元素スキル「溢れる情熱」のクールタイム-20%。
元素爆発「素晴らしい旅」の鼓舞エリア内にいるとき、元素スキル「溢れる情熱」が以下の効果を持つ。
・クールタイム-50%。
・2段チャージによるベネット自身のノックバックが発生しない。
モンドの探索任務の所要時間-25%。
ベネットのビルド
ベネットの運用は、サポートビルドをおすすめします。
ベネットのサポートビルドは、元素爆発で味方にHP回復と攻撃力バフを与えるビルドです。
ベネットの元素爆発は、★5キャラクターに匹敵するHP回復量と攻撃力バフを誇ります。
調整ミスと言えるほど強力なキャラクターのため、ベネットを育てておいて損はありません。
ベネットにおすすめの武器
ベネットにおすすめの武器は、斬岩・試作(★4)です。
攻撃力が高い斬岩・試作は、ベネットの基礎攻撃力を底上げし、攻撃力バフの数値を増やすことができます。
斬岩・試作は冒険ランク10の報酬で手に入るため、北陸片手剣の原型を消費することもありません。
斬岩・試作(★4)
- 冒険ランク10
- 鍛造(北陸片手剣の原型)
レベル | 基礎攻撃力 | 物理ダメージ |
---|---|---|
Lv.1 | 44 | 7.5% |
Lv.20 | 119 | 13.3% |
Lv.40 | 226 | 19.3% |
Lv.50 | 293 | 22.4% |
Lv.60 | 361 | 25.4% |
Lv.70 | 429 | 28.4% |
Lv.80 | 497 | 31.5% |
Lv.90 | 565 | 34.5% |
通常攻撃または重撃が命中すると、攻撃力と防御力+X%。継続時間6秒、最大4重まで。0.3秒毎に1回のみ発動可能。
ランク | バフ X |
---|---|
1 | 4% |
2 | 5% |
3 | 6% |
4 | 7% |
5 | 8% |
ベネットにおすすめの聖遺物
ベネットにおすすめの聖遺物は、旧貴族のしつけ4セットです。
旧貴族のしつけの4セット効果は、元素爆発の発動時にチーム全員の攻撃力を20%アップさせます。
ベネットは元素爆発をクールタイム毎に発動するため、旧貴族のしつけの4セット効果と相性が良いです。
旧貴族のしつけ4セット
元素爆発のダメージ+20%。
元素爆発を発動すると、チーム全員の攻撃力+20%、継続時間12秒、重ねがけ不可。
メインステータス
部位 | メインステータス |
---|---|
時の砂 | 元素チャージ効率 |
空の杯 | HP% |
理の冠 | 与える治療効果 |
サブステータス
優先度 | サブステータス |
---|---|
1 | HP% |
2 | 元素チャージ効率 |
元素チャージ効率の目安
元素爆発「素晴らしい旅」をクールタイム毎に発動するためには、元素チャージ効率を一定まで増やしてください。
「溢れる情熱」 | 炎元素 1名 | 炎元素 2名 |
---|---|---|
1回 | 350% | 200% |
2回 | 250% | 170% |
3回 | 200% | 150% |
4回 | 160% | 140% |
5回 | 140% | 120% |
ベネットの立ち回り
ベネットの立ち回りは、以下の2つです。
- 元素爆発で鼓舞エリアを生成する
- 元素スキルで炎元素粒子を生成する
元素爆発で鼓舞エリアを生成する
ベネットの元素爆発「素晴らしい旅」は、発動時に生成する鼓舞エリアが特徴です。
鼓舞エリアは、内側にいる味方のHPを持続的に回復し、HPが70%を超えた場合は攻撃力バフを与えます。
鼓舞エリアを設置した後は、★5キャラクターに匹敵するHP回復量と攻撃力バフでゴリ押しましょう。
鼓舞エリアの広さはダッシュ2回分ほどと狭いため、戦闘中ははみ出ないように注意してください。
命ノ星座 第1重を解放すると、HPが70%を超えた場合という制限が撤廃され、使い勝手が良くなります。
元素スキルで炎元素粒子を生成する
ベネットの元素スキル「溢れる情熱」は、クールタイムの短さが特徴です。
クールタイム毎に「溢れる情熱」を命中させて炎元素粒子を生成し、自身の元素エネルギーを回復しましょう。
ベネットは「溢れる情熱」の回転率を活かして、味方に炎元素粒子を供給することもできます。
炎元素粒子の生成量が少ない香菱(★4)は、元素爆発の仕様も相まって、ベネットと特に相性が良いキャラクターです。
香菱の元素爆発「旋火輪」には、発動時に受けていたバフが継続中にも乗り続けるという仕様がある。
ベネットのチーム構成
攻撃力バフとHP回復を兼ね備えたベネットは、ほとんどのアタッカーと一定のシナジーがあります。
ただし、編成に制限がある場合は「ベネットが生成した炎元素粒子の恩恵があるか否か」を重視してください。
この記事では例として、深境螺旋や幻想シアター、戦闘イベントの攻略に使えるチーム構成を紹介します。
- ベネット+嘉明+フリーナ+閑雲
- ベネット+ディルック+行秋+スクロース
- ベネット+香菱+行秋+雷電将軍
- ベネット+香菱+行秋+鹿野院平蔵
- ベネット+香菱+タルタリヤ+楓原万葉
- ベネット+香菱+ロサリア+申鶴
- ベネット+香菱+甘雨+鍾離
- ベネット+トーマ+ナヒーダ+リオセスリ
- ベネット+リネ+鍾離+楓原万葉
- ベネット+シュヴルーズ+九条裟羅+雷電将軍
ベネット+嘉明+フリーナ+閑雲
上記は、フリーナの元素スキルで水元素を付着させ、嘉明の落下攻撃・踏雲献瑞で蒸発反応を起こすチーム構成です。
嘉明のHPが50%以上のとき、彼の固有天賦の効果で落下攻撃・踏雲献瑞の与えるダメージが20%アップします。
しかし、落下攻撃・踏雲献瑞は着地後にHPを15%消費するため、自力ではHPを50%以上に保つことができません。
ベネットの鼓舞エリアが与えるHP回復を活かし、嘉明のHPを50%以上に保てる環境を整えましょう。
ダメージ源を元素爆発に依存している嘉明は、ベネットが生成した炎元素粒子から受ける恩恵も大きいです。
嘉明は両手剣キャラクターのため、ベネットの命ノ星座 第6重が与える炎元素ダメージバフも無駄になりません。
フリーナは、元素スキルで水元素を付着させ、元素爆発で嘉明が与えるダメージをアップさせます。
嘉明と組み合わせる水元素キャラクターは、行秋でも夜蘭でもなく、フリーナを選んでください。
行秋と夜蘭は付着のために通常攻撃を振る必要があるため、嘉明にとっては無駄な行動になってしまいます。
対して、フリーナの元素スキルは敵を自動で攻撃するため、通常攻撃を振るという無駄な動作が発生しません。
フリーナも元素スキルで味方のHPを消費するため、鼓舞エリアのHP回復で出場キャラクターをケアしましょう。
閑雲は、元素爆発でチーム全員のHPを回復し、固有天賦の効果で落下攻撃が与えるダメージをアップさせます。
嘉明と一緒に実装されたキャラクターということもあり、閑雲は嘉明と特に相性が良いキャラクターのひとりです。
チーム全員のHPを回復するという特性を活かし、フリーナの元素スキルが消費したHPを回復することもできます。
しかし、鼓舞エリアの攻撃力バフは出場キャラクターのみであるため、閑雲のサポート性能に影響はありません。
ベネット+ディルック+行秋+スクロース
上記は、行秋の元素爆発で水元素を付着させ、ディルックの通常攻撃と元素スキルで蒸発反応を起こすチーム構成です。
肉弾戦を行うディルックは、鼓舞エリアのHP回復と攻撃力を活かして自身のゴリ押し性能を高めることができます。
ディルックは両手剣キャラクターのため、ベネットの命ノ星座 第6重による炎元素ダメージバフも無駄になりません。
ディルックと組み合わせる水元素キャラクターは、夜蘭でも問題ありませんが、僕は行秋をおすすめします。
行秋は夜蘭よりも付着性能が高く、中断耐性アップとダメージ軽減でゴリ押し性能を高めてくれるからです。
ディルックには自身の中断耐性をアップさせる天賦がないため、中断耐性またはシールドを付与しなければなりません。
しかし、シールドと水元素の付着を兼ね備えたキャラクターは存在せず、現環境では行秋だけが頼りです。
固有天賦で元素熟知をアップさせるスクロースは、ディルックが起こした蒸発反応のダメージを底上げしてくれます。
身も蓋もないことをいうと、スクロースの枠は、完全上位互換といっても過言ではない楓原万葉でも代用可能です。
ディルックの代替キャラクターについて
上記のチーム構成は、炎元素メインアタッカーであるディルックの枠を、宵宮または煙緋で代替することができます。
しかし、宵宮または煙緋とベネットのシナジーが高いかと聞かれると、僕は素直にYESと答えることができません。
僕が返答に困ってしまう最大の理由は、宵宮または煙緋に欠かせないシールドサポートの存在です。
ベネットのHP回復がリカバリーを重視しているならば、シールドはダメージを受けないことを重視しています。
宵宮が弓、煙緋が法器であることを考慮すると、そもそもダメージを受けるべきではありません。
命ノ星座 第6重の炎元素ダメージバフを受けられる片手剣、両手剣、長柄武器キャラクターからも外れています。
宵宮と煙緋は元素爆発をクールタイム毎に発動する必要がないため、炎元素粒子の恩恵も小さいです。
制限がある中でベネットを有効活用するためには、シナジーがもっとも高くなるキャラクターと組み合わせてください。
ベネット+香菱+行秋+雷電将軍
上記は、行秋の元素爆発で水元素を付着させ、香菱の元素爆発で蒸発反応を起こすチーム構成です。
代表的な★4キャラクターであるベネット、香菱、行秋で構成されたチームは「ナショナルチーム」と呼ばれています。
自由枠である4人目には、元素爆発で雷元素ダメージを与え、元素エネルギーを回復できる雷電将軍を加えました。
感電反応の影響を受けている敵に炎元素ダメージを与えることで、同時に過負荷反応を起こすこともできます。
雷電将軍は、元素エネルギーを回復する過程で通常攻撃を振るため、行秋の元素爆発を起動させる動きが無駄になりません。
行秋の中断耐性アップが腐ってしまうものの、ダメージ軽減と鼓舞エリアのHP回復を活かしたゴリ押しが強力です。
上記のチーム構成における雷電将軍は、サポーターとしての側面が強く、命ノ星座 第2重の恩恵は小さくなります。
ベネット+香菱+行秋+鹿野院平蔵
上記は、行秋の元素爆発で水元素を付着させ、香菱の元素爆発で蒸発反応を起こすチーム構成です。
代表的な★4キャラクターであるベネット、香菱、行秋で構成されたチームは「ナショナルチーム」と呼ばれています。
自由枠である4人目には、元素スキルと元素爆発で風元素ダメージを与える鹿野院平蔵を加えました。
原神の中でも特に影が薄い鹿野院平蔵ですが、彼の特性上、ナショナルチームとは相性が良いです。
鹿野院平蔵の立ち回りには通常攻撃が含まれているため、行秋の元素爆発を起動させる動きが無駄になりません。
聖遺物「翠緑の影」にも適正があり、拡散反応でダメージを与えつつ、敵の元素耐性を下げることができます。
集団戦ではスクロースに軍配が上がるものの、吸引耐性がある敵に対しては鹿野院平蔵が優位です。
ベネット+香菱+タルタリヤ+楓原万葉
上記は、タルタリヤの元素スキルで水元素を付着させ、香菱の元素爆発で蒸発反応を起こすチーム構成です。
行秋と比較したタルタリヤの優位性は、役割がメインアタッカーであるため、より多くのダメージを稼げる点にあります。
最大の特徴は、元素反応の仕様上、タルタリヤの元素スキルを発動した直後にベネットの元素爆発を発動すると、水元素と炎元素が同時に残留する点です。
風元素キャラクターで拡散反応を起こすと、聖遺物「翠緑の影」によって、水元素耐性と炎元素耐性を同時に下げることができます。
しかし、水元素と炎元素の同時拡散は、フィールドや敵などに左右されるため、必須テクニックではありません。
風元素キャラクターは楓原万葉とスクロースの2択ですが、なるべく楓原万葉を加えてください。
スクロースが元素熟知バフを与えるのに対して、楓原万葉は元素ダメージバフを与えるキャラクターです。
蒸発反応の下地であるタルタリヤは、元素熟知の恩恵を受けられないため、行秋との優位性がなくなってしまいます。
ベネット+香菱+ロサリア+申鶴
上記は、香菱の元素爆発で炎元素を付着させ、ロサリアの元素スキルと元素爆発で溶解反応を起こすチーム構成です。
香菱の元素爆発とロサリアの元素爆発には同じ仕様があり、継続中は発動時に受けていたバフの効果が切れません。
両者の元素爆発は必ず鼓舞エリアの上で発動し、ベネットの攻撃力バフを最大限に活かしましょう。
両者の元素爆発には付着のクールタイムがないため、命中するたびに溶解反応を起こすことができます。
香菱自身の火力も高く、ロサリアが下地になってしまった場合でも、与える総ダメージに大きな影響はありません。
氷元素アタッカーであるロサリアの枠は、同じく氷元素アタッカーの重雲またはガイアでも代用可能です。
申鶴は氷元素アタッカーに特化したサポーターのため、他のキャラクターと入れ替えることはできません。
ベネット+香菱+甘雨+鍾離
上記は、香菱の元素爆発で炎元素を付着させ、甘雨の重撃で溶解反応を起こすチーム構成です。
ロサリア軸と比較した甘雨軸の優位性は、シールドを張って鼓舞エリアの上で棒立ちし、重撃を繰り返すという手軽さにあります。
しかし、甘雨の元素爆発を封印しなければならないため、凍結反応に比べると甘雨の性能をフル活用できません。
鍾離の分だけ投資コストもかさんでしまい、他のチーム構成と奪い合いになる点もデメリットです。
ベネット+トーマ+ナヒーダ+リオセスリ
上記は、燃焼反応で敵に炎元素を付着させ、リオセスリの通常攻撃と重撃で溶解反応を起こすチーム構成です。
燃焼反応は味方にもダメージを与えるため、ベネットのHP回復とトーマのシールドで守りを固めましょう。
トーマの元素爆発は、通常攻撃に合わせて炎元素の範囲ダメージを与え、追加のシールドを生成します。
リオセスリの主なダメージ源は通常攻撃であるため、トーマの元素爆発を起動する動きが無駄になりません。
トーマの命ノ星座 第6重をアンロックすると、リオセスリの通常攻撃と重撃のダメージをアップさせることもできます。
草元素キャラクターは、場面を選ばない付着性能の高さと元素熟知バフを兼ね備えたナヒーダを優先してください。
ただし、侵蝕や命の契約、単体戦などの外部要因によっては、対処法を持ったヨォーヨも選択肢に入ります。
リオセスリはフィールド上に留まる時間が長く、回転率を重視したコレイとは相性が良いとはいえません。
白朮は固有天賦のバフが溶解反応に適用されないため、氷元素アタッカーのリオセスリとは相性が悪いです。
シールドを維持することが前提の綺良々も、燃焼反応の炎元素ダメージでシールドが削られてしまいます。
ベネット+リネ+鍾離+楓原万葉
上記は、サポーターでバフとデバフを与え、リネが与える炎元素ダメージを最大化するチーム構成です。
鼓舞エリアでリネが消費したHPを回復することにより、より多くの「プロップ残数」を獲得することができます。
元素スキル「溢れる情熱」で炎元素粒子を生成し、リネの元素エネルギーを回復できる点でも相性が良いです。
バフとデバフでゴリ押しするという特性上、★5キャラクターをこれ以上減らすことはできません。
ベネット+シュヴルーズ+九条裟羅+雷電将軍
上記は、サポーターでバフとデバフを与え、雷電将軍の元素爆発が与えるダメージを最大化するチーム構成です。
雷元素耐性デバフは風元素キャラクターへの依存度が高く、安定もしませんでしたが、シュヴルーズの実装により安定するようになりました。
シュヴルーズの元素爆発には、周囲の敵を引き寄せるという隠し効果があるため、ベネットの炎元素粒子で回転率を挙げましょう。
ダメージ源を雷電将軍の元素爆発に依存している上記のチーム構成では、雷電将軍の命ノ星座 第2重が必須です。